狐は豚に貢ぎたい

露文徒の雑記

京大英語について

今日新宿校で京大英語対策ゼミっていう午前中テスト受けて午後解説聞くみたいなやつ受けて京大英語について何となく掴めたんで今後の方針を書こうと思います。

 

京大英語は大問4題構成で制限時間は120分です。

  • Ⅰ読解
  • Ⅱ読解
  • 和文英作
  • IV自由英作

 

時間は東大と同じなんですけど、東大みたいに処理速度競うわけでもなく文章も短いんで時間的余裕はあります。

今日も東大英語のノリで解いたら見直しの時間が10分ぐらい出来たんで時間配分ちょうどよかったと思います。

 

京大はずっと和訳と和文英作中心だったんですけど、文部省に怒られたみたいでここ数年傾向が変わって総合問題化してます。

 

京大が和文英作と自由英作両方出すようになったんで東大も両方出すようにしたんでしょうね

 

読解について

まず全体として構造が難しいんですけど、時間はたっぷりあるので全体を1回読んで2回目を読みながら問題を解くって感じで行きたいと思います。

語彙は準一級レベルあれば大丈夫だと思います。

受験生が知らないであろう単語とか普通の意味で使われてない単語も文脈から決定できるようになってました。

 

まあ和訳は年の功みたいな感じで現役生には負けないと思うんで、しばらくは放置して塾に任せようと思います。

 

ここ数年で導入された単語の穴埋め問題は僕は結構演習積んでて得意なのでここもしばらく放置です。

文脈から推定するタイプと熟語的な組み合わせで解くタイプがあって演習積めば簡単です。

ちなみに単語の穴埋め問題は東京外大、早稲田文・文構、慶應商、上智外国語の過去問で対策できたと思います。僕は去年結構やりました。

 

指示語説明問題はまあ和訳みたいな感じなんで対策するつもりは無いです。

先生曰く、最低限必要なことが書いてあれば無駄な部分が書いてあってもオープンでは減点しないそうです。(京大本番はされるかもって言ってましたが)

なんで多分和訳よりも点数は取りやすいと思われます。

 

英作文について

和文英作は現役の時は使ってなかったんで今頑張って勉強してます。

京大の和文英作は日本語が難しくて過去問見ても意味わかんない語彙とか出てきてどうしようもない時もあります。

京大入試に学ぶ和文英作の技術って参考書使ってて、解説が結構よくて、今2つずつ進めてるんですけど、夏は3問ずつやろうと思います。

 

京大入試に学ぶ 和文英訳の技術(テクニック)

京大入試に学ぶ 和文英訳の技術(テクニック)

 

 

 

自由英作は逆に現役の時めっちゃやったんで文法ミスとかは無いんですけど、京大の自由英作は東大より条件が厳しい感じがするので設問をよく見るって言うのと、内容がすぐ思いつくようにたまに解く感じでやりたいと思います。

でも自由英作はすぐ伸びるんで直前までほっといてもいい気もします。

 

白石聖を推してます